公益社団法人 全国病院理学療法協会とは
公益社団法人 全国病院理学療法協会(略称・全病理)は、あん摩・
マッサージ・指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律(昭和22年
法217号)が制定されたのに呼応して、全国の病院や診療所
などの保健・医療機関で理学療法に従事する人たちの学術団体「日本
医療マツサージ協会」として発足しました。
昭和38年には社団法人の認可を受け、
ここに社団法人全国病院理学療法協会としての礎が築かれたのです。
昭和40年 理学療法士・作業療法士法の成立
昭和63年 関連法規一部改正、東洋療法研修試験財団・柔道整復研
修試験財団の設立
平成2年 福祉8法改正
など時代と共に歩み、常に資質の向上、社会的地位の確立に努めてお
ります。当協会は、8地方会と47支部より組織され総務局、財務局
広報局、渉外局、保険局、組織局、学術局が積極的に活動しています
学術活動としては全国学会および地方学会を毎年開催するほか、各種
の講習会、研修会を開催しています。
また、教育、研究、理療編集にも力を注いでいます。
定期刊行物としては学術誌「理療」及び機関誌「広報」を発行しています。